前略、台北より。

MOTOR-MANの日記です。

ニコニコ鉄道海都支社第24話「プラント傍で朝食を」の解説のようなもの

※この記事は↓の動画のネタバレ以外の何物でもありません。動画をご覧になってから、記事を閲覧されることをおすすめします。

みなさんこんにちは。なんか二週間ぐらい家に引きこもらないと行けなくなったMOTOR-MANです。感染とか隔離じゃないですよ。はい。

というわけで、以下、第24話の解説です。

【サブタイトル】
映画「ティファニーで朝食を」をもじっています。BGMにムーンリバー(この映画の劇伴)
を使いたかったがために、このタイトルにしました。「プラント傍」を選んだのは、今回開発したエリアで、一番朝食を食べるのにふさわしくない場所が「プラント傍」だと思ったからです。

【動画の構成】
OP、Aパート、Bパート、ED、予告、といつも通りの構成です。はい。

<Aパート>
【例の交渉】
気になりますね。

【軍事関連施設「では」ない】
今回作ったのは民生用施設ばかりですが、動画内で述べた目的以外に、何か別の目的が含まれた施設があるようです。

【海都スカイタワー】
安直な名前ですが、海都支社の子会社「海都テレビ」の電波を発信する重要な施設です。

【海都副都心タワー】
あんな高層ビルが林立しているところから電波を発信してちゃんと届けられるのか、とは思います。

【海都スカイタワー周辺のショッピングモール】
平たく言えば、東京スカイツリータウンのパクリです。

【神望台森林公園】
元ネタは台北の「大安森林公園」です。大学の授業でここを訪れた際、是非ともマップにこういった施設を作りたいと思ったので作りました。ただ、細かいところはどうしても再現できないので、木のみしか植えていません。おい。

【神望台駅の設置理由】
ここの開発を見越して駅を設置し、なんなら急行も停まるようにしたわけです。

【海都港車街】
細かい説明は動画の通りで、元ネタはこれまた台北の「華山文創園区」と「松山文創園区」です。以前ここに立ち寄った際に「こんな施設面白そうだし、作りたいな」と思ったので、作ってみました。「あれ?海都新港にこんな煉瓦造りの建物やら工場やらあったっけ?」と思わないように。

【高炉などの公開】
大牟田とかじゃあるって聞きますしね。

【KSLメイリープラザホテル海都港車街】
青島リゾートに続く、KSLメイリープラザホテル二店舗目です。ハワイのリゾートホテルのように、観光デスクなどが併設されているとか。

【海都楽天地ビル】
大橋電鉄幻想郷支社の提案で作られています。ファッション店のほかに、恋急シネマズ海都港車街が入居しています。音響がすごそうですね。

アイキャッチ➀>
神望台小学校です。それだけです。

アイキャッチ②>
元々、この施設は少し北にあったんですが、「海都港車街」建設を機に、少し南にずらしました。

<Bパート>
【海都捷運線臨港線】
今回のメインです。第2話でチラッと出てきて、第8話でチラッと消えた「臨港線」を海都港車街と神望台へのアクセス路線として復活させるお話です。元の臨港線は鶴見線を少しばかり意識していたりします。富山ライトレールみたく、既存路線のLRT化を行ってみました。まあ、市内路線ですし、こちらの方が格段と使いやすくなるでしょう。

【海都捷運線東西線
桜路大通線にでもしようかと思ってましたが、あまりに長すぎるのでシンプルに東西線としました。

【臨港線各駅】
基本的には臨港線の駅そのままですが、LRT化と延伸にあたって、駅を新設しています。

【海都捷運線路線図】
海都捷運線は市内交通であるため、海都支社の総合路線図に載せるのも気が引けるので、別に路線図を作っていただきました。しずさつさん(https://www.nicovideo.jp/user/19701188)にお願いしたのは、コンテストの際にこの方の作品が気に入ったからです。しずさつさん、ありがとうございました。

【AO Cycle海都藩全域展開】
かねてより、台湾のYoubikeのようなシェアサイクルを導入したいと思っていたのですが、第19話で洩矢急行さん(https://twitter.com/meruhen205)がシェアサイクルを独自に導入されていたので、「エリア内にすでにシェアサイクルがあるのであれば、それの営業エリアを広げてしまえばよかろう」ということで、洩矢急行さんと協議をし、海都藩全域に営業エリアを広げることとしました。また、レンタルシステムも台湾チックにしてみよう、ということで、海都支社のICカード「TRANS CARD」を活用したレンタルシステムを搭載させてみました。あと、自転車も既存のメーカーのものを使用しようということで、すまさん(https://twitter.com/A9koutetsu)にも話を持ち掛け、この事業に使用する自転車を全てアドベントサイクルのものにしてみたわけです。神湖の貨物便増便の口実にもなるしね。

第19話

<ED>
映像は平渓線の十分老街を通過する列車のようです。よくテレビで出てくるところですね。コロナの影響で人があまりいませんでした。

<予告>
次回が次回だったりするので狂った編集にして見ました。割と頑張ったのですが、ガンギマリ動画への道は程遠いですね。むつかしい。


・・・というわけで、以上第24話の解説でした。それではまた次回。