前略、台北より。

MOTOR-MANの日記です。

ニコニコ鉄道海都支社第15話「港のかたち 貨物のかたち」の解説のようなもの

※この記事は↓の動画のネタバレ以外の何物でもありません。動画をご覧になってから、記事を閲覧されることをおすすめします。

みなさんこんにちは。段々狂人と化しつつあるMOTOR-MANです。一人暮らしを始めて欲望が解放されたせいか、段々狂ってきている気がする。これはいけない。

というわけで、第15話の解説です。

【動画の構成】
OP、Aパート、Bパート、ED、予告というものです。いつも通りです。

【サブタイトル】
TVアニメ新世紀エヴァンゲリオンの第20話「心のかたち 人のかたち」をもじっています。

<OP>
いつもどおりです。

<Aパート>
【青島の開発】
あと一回ぐらいやるかもしれません。

【港湾整備】
今回のテーマの一つです。これまで空港にやたらと力を入れてきたわけだから、当然港湾部も力入れてやらなきゃ駄目だよね、ということで大規模な整備を行うこととしました。
それに、空路だけでは取引できる貨物の種類も限られてくるので、経済を活性化させるには海路もしっかり整備しないといけません。

【北部の港】
炭田がすぐそばにあるので、当然のごとく石炭の積出港となりました。

【南部の港】
距離的に首都の佐中に近い上に、「南の方が経済栄えてそう」といううp主の朝鮮半島的迫真価値観により、こちら側の港の方が栄えていたりします。

【海都の成り立ち】
第15話を作る前から「海都は港を中心として発達した港湾都市」というぼんやりとした設定がありはしましたが、今回の港湾の説明を機にそのあやふやな設定を固めてみました。割と筋が通ってましたね。え?そうでもない?

【海都新港と海都国際空港】
「港を移転したいがために、あの場所に空港を作った」というのは公然の秘密です。

【海都新港から青浜港への移転拡張】
移転の理由は、海域の件もありますが、一番は「中心市街地に港を設けるよりも、土地が有り余っている郊外に移転したほうがいい」というものです。海都は今後経済発展していくことが見込める土地なわけですから(自分で言うか)、そんな土地の重要施設を拡張不可能な場所に置くのは愚の骨頂なのです。

【クソ資本主義国家プレイ】
この動画が先の参院選自民党公明党に投票した人に見られないことを祈ります。

【貨物列車】
そもそも存在自体を認知されていたのかどうかが危ういのですが、一応運行していました。
北狩本線のうんたん♪うんたん♪列車の他に、青浜本線や天原本線などの幹線でコンテナ貨物が走っていたようです。あと、軍事専用列車なんてものもあるとか。

【狩後線】
第6話で出てきた路線です。皆様覚えていらっしゃいましたでしょうか?
この第15話を見てお分かりになられたかと思いますが、この路線、とどのつまりこの貨物線に転用するために作られた路線だったのです。そうでもなかったら、あんな辺鄙なところに高速線路敷きません。


【飯洲から新後羽】
この区間で旅客営業を続ける理由として、動画内では「まあまあの需要があったから」と述べていますが、実はもう一つ別の理由があったりします。その理由はもう少ししたら動画内で出てくると思います。

【海都産業区】
作った当初は元ネタと同じように何もない平野でしたが、貨物ターミナルの建設によって、大きな物流拠点となるのかなと。

加工貿易
ぶっちゃけ、ニコ鉄でこれをやる意義をほとんど感じませんが、やりたい方がいらしたら是非お声がけください。

【既存駅の転用】
さりげなくホーム長を伸ばしたりしていますが、既存駅を信号所等にうまく転用してみました。ちなみに、この動画内で出てこなかった他の駅は無事に廃墟になったそうです。

【海都旧港】
元々ターミナルを作る予定はなかったのですが、「今のままではなんか格好がつかない」という中々にふざけた理由でターミナルを作りました。就航お待ちしております。

アイキャッチ➀>
【島口丘陵】
Bパート参照

アイキャッチ②>
天原東駅】
Aパート参照

<Bパート>
【青北貨物線の車両】
紹介はしばらく後になりそうですね。

【海都湾に沈む射命丸文
↓参照。


【一神会】
モデルが存在ますが、それを言ったら神戸港に沈められる気がするので、辞めておきます。
ヒントは「山菱」と「荷役取り扱い」です。あと、ロゴは30秒で作りました。

【ヤクザと国】
反社会的組織と国がズブズブだなんて、「一体どこの香港なんだ」という話ですね。
これを考えたときは、佐中国自治府をとんでもない国に見せるために効果的な演出になるだろうと思っていたんですが、実際そんな国(というか地域)が現実世界に存在していたので、何の効力も持たなくなってしまいました。白シャツを着て棒を振り回したい気分です。嘘です。

【石炭運搬とヤクザ】
会社と反社会組織がつながっている、だなんてどこぞの芸能界としか思えませんね。この冗談を考えたときは、場を和ませるのに効果的だと思ったんです。だから許してください。

【コカイン】
元々は大麻の予定でしたが、合法化した国が出てきちゃったのでコカインにしました。文句はアメリカの従属国に言いましょう。

【ミサイル】
薬物は徹底破壊すべきなので、当然の措置と言えるでしょう。ほめて。
でも今考えると、海都支社の社員が白いシャツを着て本部内で無差別暴行をする方が良かったのかもしれないですね。

天原東駅周辺】
サティアンっぽいですね。まあサティアンだからそうなんですけど。

【土地の所有権と時間的トリック】
これは完全なる後付けです。第8話の時にこれを思いついて動画に組み込めなかったのを悔やむしかありません。折角面白いネタなのに。

【マリネ真理教】
モデルは・・・まあ言うまでもないでしょう。

【くさや・ドリアン・シュールストレミングのマリネ】


【教祖】
全ては1年前から始まっていたのです。

<ED>
貨物線をやったので、元貨物車の嵯峨野トロッコの映像にして見ました。


・・・というわけで、第15話の解説は以上です。色々と過去の動画内で張っていた伏線を回収したので、個人的には割と気持ちよかったりします。そして、おそらくこんな感じの事が今後もあるかと思います。

あと、港への就航や工場・子会社の進出を受け付けておりますので、気になった方はうp主のTwitterなりDiscordなりSkypeなりにご連絡下さい。それでは。