前略、台北より。

MOTOR-MANの日記です。

ニコニコ鉄道海都支社第18話「おいパイ食わねぇか」の解説のようなもの

※この記事は↓の動画のネタバレ以外の何物でもありません。動画をご覧になってから、記事を閲覧されることをおすすめします。


みなさんこんにちは。今割と喉が痛いMOTOR-MANです。パンイチでエアコン付けたまま寝るもんじゃないですね。あー喉痛い。

というわけで、以下、今回は真面目にA列車で行った第18話の解説です。

【動画の構成】
OP、Aパート、Bパート、ED、予告です。作るのが面倒くさかったので、CMがありません。
あと、画面の構成を立ち絵風のものに変えてみました。奇をてらおうと試行錯誤した結果、オーソドックスなものになりました。

<OP>
構成や曲自体は同じですが、OPに関しては映像をところどころ変えていたりします。前々回と比較してみると良いかもしれません。


<Aパート>
PTSD
実はただのハッタリだったのかもしれませんね。

【工場】
第15話で募集していた工場の紹介です。ただ、重工業の工場の応募が多かったので、北狩の工場紹介がその多くを占める結果となってしまいました。軽工業も来て。

【海都新港】
何話か先で再開発をやります。乞うご期待。

【生糸】
明治時代の日本も生糸で儲けてましたからね。それに倣おうというわけです。

【日本酒】
大清水と同じ論理です。

【RinRin】
他支社の主要子会社の根幹的な部分を握っておこうというわけです。海都の政治屋さんの道具と化したわけですね。

【海都鐵路餐廳】
台湾鉄路の子会社(?)「臺灣鐵路餐廳」に倣って名付けました。やることは元ネタと同じく弁当生産です。なんなら弁当も輸送方法もそっくりそのままです。

【便當支社】
台湾鉄路管理局が鉄道マニアから「便當局」と呼ばれていることに由来します。弁当にしか本気を出さないんですよ。

【青北貨物線の車両】
「どうせ専用線しか走らないんだから」ということで、宇部興産専用道路みたく、パワーのある編成を作ってみました。沿線の工場の数に対して、オーバースペックな気がしなくもないですが、これは青北貨物線を活用して「北狩港で荷揚げした貨物を鉄道で青浜港へ運び、別の船へ積む(逆も可)」という輸送形態をとれるようにするためです。つまり、海都を中継貿易の拠点にするための施設だったというわけです。

【引き込み線】
トラックで貨物ターミナルまで一々運ぶのは厄介なので、だったら引き込み線しいちゃおうというわけです。どうせ貨物専用線だし。

【航路】
工場が北狩に集まったので、航路も自然と北狩に集まりました。

【高速道路】
麻倉支社に「運営したい」といわれたので作りました。動画の中では時間の都合上触れませんでしたが、実は自動車工場のテストコースでもあるそうです。事故とガス欠が乱発していること間違いなしでしょうね。

モータリゼーション起きても海都支社に)ry】
何があっても海都支社にそれなりの金が入るようにしておいたわけです。

【青島有料道路】
観光ツアーバスとかが入ってきても良いように、という考えのもと作りました。ここを高速道路としなかったのは、「片側三車線」という向こうの要求を満たすことができる道路を建設できる土地が青島に無かったからです。

【滑走路】
元ネタは台湾のアレです。もしかしたら使う機会があるかもしれません。

【ガソリンスタンド】
せめてものネタ要素です。

アイキャッチ➀>
天原の紡績工場】
写真チョイスミスった

アイキャッチ②>
【島浜漁人碼頭】
元ネタは台北にある「淡水漁人碼頭」です。行ったことはありません。

<Bパート>
【租界】
租界になった経緯は動画で述べた通り、「建物埋めるの面倒くさいから他社に投げたろ」というものです。本当に面倒だったんです。
ただ、「租界」とは言っていますが、実際のところは大橋電鉄の開発案に海都支社が許可を出す形になっており、立場としては両社とも対等なものだったりします。海都支社も「ノー」という時は「ノー」と言っていますし、それをしっかりと受け入れてもらっています。というか、それが出来ない人にマップ開発を投げるような馬鹿な真似はしません。
あと、モデルは多摩ニュータウンです。

【海都大学青浜】
元ネタは石原慎太郎記念大学です。

【島口線延伸】
島口線を残しておいた理由がこれです。租界(ニュータウン)へのアクセス用だったのです。
車両は相鉄20000系にしようと思っていましたが、「赤いそこの租界なんだから赤い列車にしよう」と思い、303系に変更しました。ちなみに、この303系は元々は北狩本線・新都心線・青島高速線を走る快速「シティライナー(計画当初はレッドライナー)」の車両として運用される予定でした。あの距離をずっとロングシートってのもきついですね。白缶よりは良いでしょうけど。
あと、延伸線の駅名のモデルは京王相模原線です。

【海都国際空港方面への直通】
「他社の租界なんだから空港へのアクセス手段があったほうがいいよね」というわけで設定しました。おそらく、大橋電鉄でなく海都支社がこの地を開発していたら設定していなかった列車だと思います。事実、島口駅は島口線と海都国際空港方面へ向かう列車とが対面乗り換え出来るように作っていて、当初はそれでニュータウンから空港へ向かう客を賄おうとしていたわけです。

【緑浜軌道】
元ネタは台北の淡海軽軌です。実際に乗りに行って作りたくなったので作りました。駅名も元ネタのものをちょっともじっただけです。
元ネタについてよくわからない人は↓の第6夜~第9夜を見ましょう。(宣伝)


<ED>
高架LRTの話をやったので、高架LRTです。皆さんも台北に来て乗りましょう。

<予告>
元ネタは「抜きゲーみたいな島に住んでる貧乳はどうすりゃいいですか?2」のカウントダウンムービーです。つまりそういうことです。



・・・というわけで、以上第18話の解説でした。珍しく真面目な動画でしたね。
次回も「真面目」な開発動画ですが、「開発」という言葉が別の意味になるかもしれません。それでは。