前略、台北より。

MOTOR-MANの日記です。

ニコニコ鉄道海都支社第17話「海都シャンバラ化計画」の解説のようなもの

※この記事は↓の動画のネタバレ以外の何物でもありません。動画をご覧になってから、記事を閲覧されることをおすすめします。


みなさんこんにちは。無事に大学に入ったものの、周りの中国語があまりに速すぎて不安になったあまり、遂に台湾ビールに逃避し始めたMOTOR-MANです。今日もビールが美味い。

というわけで、色々やらかした第17話の解説です。

【動画の構成】
OP、Aパート、CM、Bパート、ED、予告です。Aパートがかなり長くなってしましました。

CM

【サブタイトル】
オウム真理教の「日本シャンバラ化計画」をもじったものです。元ネタの計画は、サリンとか核とか諸々を使って日本をオウム国家化する計画だったとか。怖いですね。

<OP>
今回は特殊OPです。元々作ったバージョンは2分以上ありましたが、あまりに長いので短くしました。ちなみに、フル版も上げてますので、↓よりご覧ください。個人的にはフル版の方が好きです。


<Aパート>
【BGM】
「進め真理教」という曲のオフボーカルバージョンです。「よ~しお~はポ~ア~だ~」という空耳で有名ですね。

【バニラトラック】
ドスケベ音頭の次はこれかな、と

【破壊行動】
この「破壊」には「マリネ真理教という組織の破壊(解体)」と「サティアンという建物の破壊」という、二つの意味を含んでいます。

【生中継中にテレビ局の前で一時間演説】
あいつは早く議員辞めろ

強制捜査
オウム真理教の潰し方に則ったわけです。

【警察なんて政府のお抱え暴力団
香港見てればよく分かりますね。

【空港警察】
初出は第9話です。すべてはこの時のために存在していました。


【解釈の変更】
【軍事組織ではなく実力組織】
元ネタは・・・まあ言わなくてもいいでしょう。過剰設備では?という疑問は持ってあげないでください。

【平和なんて戦争と戦争の間】
第三次世界大戦ってどうなるんでしょうね。

【捜査理由は「シュールストレミング」】
半分無理やり、というかこじつけです。要するに捜査したかったんです。

工作員
既成事実を作るのも仕事のうちです。

【鉄球】
ミサイルに次ぐ、新たな破壊手段とでも言いましょうか。それにしてはあまりにパンチが無さすぎる気がしますが、まあこういうものもあるよ、ということで。

【黒いTシャツ】
Twitterで「香港 デモ」って調べたら元ネタが分かると思います。

【宗教弾圧やめろー!】
支配流転双生児天の裁きによって地獄に堕ちるぞ!

【期限切れ催涙弾
ここまでdisってると、デモ隊に目を付けられる気がしてなりません。

【アラサーの台湾在住日本人達の工作】
実話です。皆さんは間違えても、台湾界隈に近づかないようにしましょう。中国国民党に見せかけて、中は中国共産党そのものです。

【子供を監禁してマリネだけを食べさせる生活】
元ネタは、強制捜査の際にオウムの出家信者の子供たちが児童相談所に送られた事件です。

霊夢の復活】
まあ不安要素は消えたので。

アイキャッチ➀>
【第六サティアン
元ネタは麻原彰晃の住まいです。人が住むような場所ではなかったそうな。

<CM>
海都支社のCMの第2弾です。前回の解説記事ではめんどいとか言ってましたが、結局作りました。

アイキャッチ②>
【海都支社ビル】
なんだかんだで取り上げてなかったので。

<Bパート>
【全体】
短いですが、たまにはこういうのも作ってみたくなったので作ってみました。色々謎めいた部分がありますが、その辺は実際どうなったのかは皆様の想像力にお任せします。

【シャンバラ】
この動画のサブタイトル「海都シャンバラ化計画」の「シャンバラ」が示していたのは、マリネ真理教の目指していたものではなく、海都支社が目指していたものでもあり、そのためには宗教の殲滅すら恐れない、というオチでした。

<ED>
あえてクレジットだけにしました。

<予告>
本当に言うことが無かったのでこうなりました。


・・・というわけで、以上第17話の解説でした。
次回は案件とか諸々をひたすら紹介していく回です。それでは。