前略、台北より。

MOTOR-MANの日記です。

ニコニコ鉄道海都支社第28話「三民主義」の解説のようなもの

※この記事は↓の動画のネタバレ以外の何物でもありません。動画をご覧になってから、記事を閲覧されることをおすすめします。

みなさんこんにちは。もうすぐ大学が始まるがために大変憂鬱なMOTOR-MANです。やる気しねえ。

さて、今回投稿した第28話は最近では珍しく、鉄道が絡まないのに真面目な回となっております。大して面白くないと思いますが、今後の展開的には割と大事な話です。ぜひご覧ください。

というわけで、以下解説です。

【動画の構成】
OP、Aパート、CM、Bパート、ED、予告、という構成です。ダイレクトマーケティングを入れたのでCMパートがあります。

【サブタイトル】
元ネタは孫文が唱えた三民主義です。三民主義とは辛亥革命の際に唱えられた、いわば革命のスローガン的なものです。なぜここで革命のスローガンをサブタイトルとしたのか、ということに今後の展開の鍵があります。

<Aパート>
【海都支社管内の車両基地
うp主は列車の運用とかに極めて疎い人なので、車両基地に留置できる編成数であるとか、施設配置とかは極めて適当です。突っ込みたい人も多いかと思いますが、心の中にとどめておいてあげてください。

【守宮車両基地
「あんなに少ない留置線と、あんなに小さい整備工場で海都支社の膨大な列車を捌けてたの?」と思ったそこのあなた、私もそう思います。

【隠武総合車両基地への統合】
統合により、効率よく車両を整備し、効率よく運用できるようにしようという目的で行われた事業です。効率は良くなるでしょうが、ここを災害等でやられるととんでもないことになる、というリスクもあったりします。

【守宮機廠鉄道博物館
今回のメインテーマです。元ネタは台湾の「臺北機廠鐵道博物館園區」で、この施設は2011年に廃止された市内中心部に位置する車両基地を、そのまま国立の鉄道博物館にしようとしているものです。「守宮機廠鉄道博物館」は動画内ですぐに整備して開業しましたが、元ネタの方は現在絶賛整備中だったりします。ただ、その整備の様子は一般人でも予約すれば無料で見ることが出来ます。(外国人もパスポート提示で可能)知り合いの方でしたら、私MOTOR-MANがサポートしますので、台湾観光のついでにいかがでしょうか。
あと、うp主が通ってる学科の鉄道オタクの教授が元ネタの施設の主任だったりします。

【海都支社お得意の手法】
これは単に、もともとうp主が明治ごろの近代的な建物が好きな上に、台湾にそういった建物が多いために嵌まってしまったせいです。

【博物館の中】
なるべく京都鉄道博物館とかそのへんを意識したつもりでしたが、A9では再現が難しかったようです。

アイキャッチ①>
【海都車両基地
天原本線の海都-海都口は第11話で高架化したのですが、この車両基地だけは残ってしまったのです。そのため、海都からこの車両基地までは旧天原本線が回送線として未だに活用されているわけです。途中に踏切が一つもないのが幸いでしょうか。


<CM>
買え

アイキャッチ②>
【神都防衛軍守宮基地】
守宮にあるか神都防衛軍海軍部隊の本拠地です。大変小さい基地なので、大きい船はすべて海満基地に停泊しています。

<Bパート>
【全体】
字幕については椎名林檎のPVを意識しています。その他は・・・ちょっとまだ語れません。



・・・というわけで、以上第28話の解説でした。それではまた次回。