前略、台北より。

MOTOR-MANの日記です。

ニコニコ鉄道海都支社第27話「セカンド。インターナショナル」の解説のようなもの

※この記事は↓の動画のネタバレ以外の何物でもありません。動画をご覧になってから、記事を閲覧されることをおすすめします。



みなさんこんにちは。電気代にいつも怯えているMOTOR-MANです。最近あまりにあれなので、加藤恵とちゅっちゅしています。気持ち悪いですね。
それでは、以下第27話の解説です。解説ばっかしている動画なので、ここで改めて解説することはあまりなかったりします。


【動画の構成】
OP、Aパート、Bパート、ED、予告、といつも通りの構成です。しかし、AパートとBパートがそれぞれ13分近くあるので、併せて27分近くの動画が出来ました。歴代最長です。

【サブタイトル】
第二インターナショナルこと「セカンド・インターナショナル」が元ネタです。路線網の大幅拡張が二回目であることに由来します。(一回目は神若乗り入れ)

<Aパート>
【恵への愛がさらに深まったわ・・・】
詳しくは第25話参照。


【綾野支社との直通開始・沙紗海地方結成】
さて、この度、海都・神若・綾野・茅原で「沙紗海地方」という新しい直通連合を結成しました。動画内で述べている通り、エリア内には海都支社、綾野支社、神若電気鉄道、茅原急行電鉄などの会社がありますが、線路が実際につながっているのは綾野支社と海都支社のみで、実際に直通を行うのもこの二社のみです。しかし、実際の工事や路線敷設等々は四社で協議して決定していたりします。

【神若の扱い】
よく「神若への直通」と間違われるのですが、実際は神若のニコ鉄線もすべて海都支社の管轄なので、「編入」もしくは「乗り入れ」と言った方が正しかったりします。

【在来線の扱いについて】
今回の沙紗海地方結成を機に、海神線と神若本線が「沙紗海本線」と改称することになりました。これにより、北狩本線は海都支社管内向け、沙紗海本線は神若・沙紗海地方直通向け、と分けれたのかなと思います。そうでもない気がしますが。
読傘線については、神若電気鉄道の意向を受けて新たに管轄し始めたものです。この路線も後々変貌するかと思いますので、お楽しみに。

【運転区間が変更される既存列車について】
沙紗海地方結成を機に、海神線・神若本線を走っていた既存列車の運転区間の変更を行いました。第26話までは多くの列車は東終を終点としていたのですが、記田-東終は間に何があるのか一切決まっていなかったために、「とりあえず東終が終点」となっていました。しかし、今回の直通開始を機に、「記田から東の様子が決まったこと」「神若-東終はじつは名阪レベルの距離があること(後から知らされた)」等の理由で終点を変更することとなりました。よく考えると、快速ブルーライナーは名阪レベルの距離を各停で走っていたことになりますから、恐ろしくてしょうがないですね。
あと、特急あすからは上記の理由のほかに、「特急停車駅が新幹線停車駅になるから」という理由で海都どまりに変更になりました。まあ、新幹線開業時の並行在来線あるあるですね。むしろ、急行がたくさん走ってるだけましなのではないでしょうか。200キロ走行する0系を沙紗海本線のダイヤの中に入れてもよかったのかもしれませんが、そんなことしたらうちと違って真面目にダイヤ組んでる人が怒るでしょうね。

【新設列車について】
「特急停車駅と新幹線停車駅がかぶるから」という理由で特急あすからの終点を変更したわけですが、そのくせ特急を結構な数新設しました。多頻度運転を行っているわけではないですし、海都発のものはそんなにないわけですから、許されるでしょう。多分。
快速については、海都発のものはブルーライナーで十分と判断し、茅原発と綾野発のもののみを設定しました。停車駅が多すぎて作るときに混乱しました。しかも、いずれの駅も自分が設置したわけではないですからね・・・。
列車名についてですが、「特急三民」は「三民主義」から、「寝台特急うきぐも」は東京事変のギタリスト「浮雲」氏から、「寝台特急いちよう」は東京事変のキーボード「伊澤一葉」氏からとってきています。その他は関わっていないので知りません。

【神若地区での「各駅」について】
「Avenue Lineはあくまで沙紗海本線に並行しているだけであって、海都支社管轄路線ではない」という認識なので、海都支社の「各駅」にAvenue Lineは含みません。ご注意を。

アイキャッチ①>
【神湖城】
神湖藩のかつての政治の拠点として栄えたところです。綺麗ですね。

アイキャッチ②>
【神湖神宮】
一応佐中神道の信仰圏にある地域なので、当然こういった施設もあります。

<Bパート>
【沙紗海新幹線】
沙紗海地方結成のメインイベントと言えるかもしれません。海都発の在来線の新設列車が少なかったのもこれが原因です。
在来線と違って路線網がごちゃごちゃしてないので、すごくわかりやすい運行形態となりました。まあ新幹線がごちゃごちゃしだしたら世も末なわけですけど。

【列車】
「のぞみ」「ひかり」「こだま」に倣って、三つ作りました。綾野行の三種別と茅原行の三種別で合わせて六列車です。「超速達」は海都・神若・綾野・茅原の主要駅のみ、「準速達」は各地区内の主要駅のみ、「各停」は各駅って感じです。千鳥停車等々はないので、すごくわかりやすい。このほかに「さきしま」というのがいますが、これは海都から神若へのシャトル列車みたいなもので、まあ「なすの」みたいなものをイメージされるとよいかもしれません。
列車名についてですが、「めぐみの」は加藤恵、「かささぎ」は佐賀県鳥のかちがらす(かささぎ)、「ゆきかぜ」は中島由貴、「こいあす」は恋する小惑星に由来しています。海都支社はあまりアニメとか声優とかから列車名をとってこないのですが、今回はたまにはそういうのもやっとくべきだろう、ということでやってみました。

【KSL EXPRESS】
海都支社的にはこれが一番やりたかったことです。海都支社を始めたぐらいから「ルフトハンザ・エアポート・エクスプレス」じみたものを作りたいと思っていたのですが、その夢がいよいよここで叶うこととなりました。さらに、「スルーバゲージの設定」や「通し発券での搭乗」「制限エリア内から搭乗可能」など、元ネタよりも便利にすることが出来ました。本当は、「海都国際空港・海都中央街ACT-各都市間ノンストップ」や「各都市にACTを設けそこを出発、手荷物検査等は各都市のACTで行う」というのをやりたかったのですが、それは土地やダイヤの都合でできませんでした。まあしょうがないね。それでも、「直通連合内における航空ネットワークの拡大」という議論に終止符を打つことはできたのかなと思います。
動画内でも述べましたが、この列車は「航空便」としての扱いで運航されるため、搭乗の際には航空券が必要となります。システムとしては航空便のそれをそのまま適用しますので、ご注意ください。

【高速道路】
「高速バスを走らせたい」という要望があったので延伸しました。高速バスについてはあまり知らないので、海都交通の動画をご覧ください。


というわけで、以上、第27話の解説でした。