前略、台北より。

MOTOR-MANの日記です。

ニコニコ鉄道海都支社第22話「神と神と神」の解説のようなもの

※この記事は↓の動画のネタバレ以外の何物でもありません。動画をご覧になってから、記事を閲覧されることをおすすめします。


みなさんこんにちは。最近彼女が欲しすぎて占いに行ったMOTOR-MANです。さようなら加藤恵。(詳しい経緯はこちらから→https://ch.nicovideo.jp/kaito-branch/blomaga/ar1868511)

というわけで、以下第22話の解説です。

【サブタイトル】
劇場版ドラゴンボールZ「神と神」の名前をもじったものです。神休温泉と神湖と神若が舞台になるので、三つの地名の頭文字を取りました。

【動画の構成】
OP、Aパート、Bパート、ED、予告、といつも通りの構成です。もうこれ解説する意味あるんですかね。

<Aパート>
【神湖藩】
何の事だかわからない方は前回を見ましょう。


フェミニストのような苦情】
「ミサイル撃て」と要求しすぎるのも一つのエゴイズムだし、表現規制の一種なんじゃないですかね。知らんけど。

【海神線神湖延伸】
海神線の「神」は「神休温泉」ではありませんでした、という話です。
神休温泉以降駅間隔が広くなっていますが、これはBパートで述べた「海神線で神休温泉から先に普通が設定されてない理由」と同じく、「北狩本線やAvenue Lineと並行しているため、駅間隔を並行路線同様にし、普通列車を設定すると供給過多になる」というものです。要するに、北狩本線等々の快速線的な役割を果たす路線となるわけです。中央総武線中央快速線の関係とでも思ってもらえばよいでしょうか。杉並三駅はありませんが。

【神湖東駅】
対面乗り換えが出来る大変便利な駅です。Bパート等々を見てもらえば分かりますが、神若方面と傘本方面の列車ってここで離合することが多いので、神湖地区における乗り換え拠点になると思います。

【神湖鉄道全線ニコ鉄への移管】
神湖藩の接収はいわばこのために行われたといってもよいでしょう。(これだけとは言ってない。)
神若地区へ乗り入れるための中継路線としてどうしても必要だった、というのはありますが、海都に近いためにニュータウンや大きな観光地等の施設を沿線に整備できるというのも理由だったりします。
ちなみに神湖マップの大部分は546さんが製作されたものです。海都より圧倒的にクオリティが高くなっています。

【神若地区のニコ鉄線の移管と経緯】
以前、546さんが「直通はいらんが、他社に乗り入れはしてもらいたい」的なことをおっしゃっていたので、こちらから声をかけ、今回のように乗入が実現した次第です。テイストが全然違う二社ですが、トラブルもなく話を進めることが出来ました。ありがとうございました。

【神若地区と佐中国自治府】
神若地区は当然佐中国自治府ではありません。なので国境検問が必要なわけですが、ボトルネックになること必至なので、「とにかく列車を速く走らせたい」という小学生みたいな思考回路の持ち主たるMOTOR-MANは「んなもんなくしてまえ」の一言で、検問を取っ払ってしまったわけです。
神若地区はイギリスをモデルにされているので、いつの日か無通告で国境検問を始めるんじゃないかと頭の隅の隅で思っていたりします。

【検疫】
今入ってきた情報によりますと、主要駅にサーモグラフィーカメラを置いて対処するそうです。有能たる日本政府と同じ対応ですね。さすが霊夢

【神湖本線】
北狩本線と統合するために改称されてしまいました。今思えば、「神湖本線」の方がかっこええんちゃうかな、と思ったりするわけです。

【傘本線】
駅名は546さんが付けられました。海都支社の路線の駅名は、周辺の主要駅の文字をいじくったりして適当に付けているので、動画を作っていて「ちゃんとした駅名の付け方」というものを見たような気がしました。

【神若本線】
神湖から神若に至る路線です。神湖鉄道時代はどうなってたんだろうと思うわけですが、おそらく玉津まで止められていたんでしょうねえ。韓国の鉄道みたい。

金川線】
今のところローカル線です。これがどう進化するのか個人的に楽しみだったりするわけです。

【傘本線・神若本線・金川線において管轄していない部分がある理由】
546さんの「路線網を現時点までのところで途切れさせたくない」という意見を反映した結果です。この先、また別の鉄道会社なりニコ鉄支社に続くかもしれませんし、もしかしたら海都支社とそこが直通するかもしれませんからね。今後の楽しみの一つとなるでしょう。

アイキャッチ
4月8日に発売される、東京事変の新EP「ニュース」の広告画像と初回限定盤ジャケットをオマージュしたものです。東京事変はいいぞ。

<Bパート>
【A系統】
海都-神湖-神若の最速ルートです。ビジネス客と上級国民観光客がメインの客層になるのではないかなと思っています。

【B系統】
佐中-海都ー神湖-傘本のルートです。都市間輸送とローカル輸送を兼ねる需要な路線になると思います。

【C系統】
快速オレンジライナー専用系統と言っても過言ではないものです。ただ、金川線の発展によっては化けるかもしれませんね。今のところその予定はありませんが。

【D系統】
空港列車専用系統です。ここだけの話、この系統の列車に乗るより、海都でA系統の列車に乗る方が早いと思います。なので、この列車は乗り換えしたくないめんどくさがり屋専用のものになると思います。

【E系統】
急行こまかぜ専用系統です。シャトル便的役割を果たすと思われます。

【列車の設定】
ベースとなるものは私が考えましたが、細かい運用(分割併合など)は546さんが考えられたものです。これまで運用の事はあんまり考えてこなかったのですが、この運用を通して、「A9ってこんなに面白くなるゲームなんだな」と思えた気がします。それでいいのか。

【運転区間を延長する列車】
列車を新設するよりも、今ある列車の運転区間を伸ばした方が利用客的には大変便利だろうという判断です。

<ED>
台北捷運環状線・十四張-秀朗橋の前面展望です。楽しい路線なので乗りに来ましょう。

<予告>
いつものに戻りました。


以上第22話の解説でした。
今回の動画制作を通して、「A9の楽しさ」というものを改めて知ることが出来たなと思います。いつもミサイルばかり飛ばしていたので、こういう楽しみ方をすっかり忘れていました。
というわけで、次回をお楽しみに。